自分の魅力に気付くには日々の積み重ねが大事

魅力というものは一朝一夕に備わるものではありません。今まで全ては心掛け次第だと書いて来ましたが、いつも気負っていては疲れてしまいますね。正直普段から様々なことを常に気を付けられるならば、既にイイ人生送ってるんだよ!と思われたかたは多いかと思います。色々と書いて来ましたが、何も完璧など必要無いのです。百ある内の十を毎日頑張り続ける必要など無いのです。百のうちの一でも、その更に十分の一でも、個人に合ったペースで昨日の自分よりはほんの僅かでもイイな!と”自分が”思える姿になれたならそれで十分なのです。昨日は知らなかった漢字を今日は一つ覚えた!だとか、美味しいケーキを出す店を一つ発掘した!だとか、そんな些細なこと。誰にでも出来るかも知れないけれど、自分は今までできなかったこと、それが一つでも増えたならば褒めてあげてください。確実にその前の自分よりも素敵なあなたへと変われたのですから。
パティシエの杉野英実さんの言葉でこのようなものがあります。
「当たり前を積み重ねると、特別になる。」
特別とは、選ばれたものでは無いのです。努力に才能は要りません。何もしない理由を自分に与えて甘えることを止めさえすれば、誰にもし得る積み重ねです。あなた自身を甘やかすのは決して周囲ではありません。働きかけるものが周囲であっても、最終的に甘やかすのはあなた自身なのです。だからこそ、一日にほんの些細でも良いので自分のための努力を心がけてみてください。必ずいつか芽吹きあなたを豊かにしてくれる事でしょう。

何が有っても否定は禁物

何かに躓いた時、何か壁を見つけてしまった時、自分の前に困難が現れた時につい否定してしまいませんか。自分を、他人を、その出来事を。否定によって”仕方ない理由”を与えてやったなら、傷は小さくて済みます。悪いのはその”理由”であって自分自身ではないと、認めてあげられるのですから。そしてこれ以上困難の潜む事柄に付き合わなくて済み、目を背ける良い口実にもなります。
努力してその結果が得られない事は非常に辛いです。努力してそれが認められず、ただ過ぎただけのよう思える日々は虚しいです。自分の存在自体が矮小で、取り留めもなく、どうしようも無くだらないものと変わってしまったかのよう、悲しみを覚えるかも知れません。だから止めておけば良かったのだ、と時に後悔すら覚えるかもしれませんね。ですが他人の評価がどうであれ、事故の評価がどうであれ、時間は確かにあなたが行った努力を知っています。そしてそれに費やされた物事が実を結ばなかった、などと言う結果は誰も知りません。
今現在、実を結ばなかったという事実は有るでしょう。今現在、誰にも認められていない事実もまた、あるやも知れません。ですが、今後は誰も知らない。ならばあなた自身でさえ、行われた努力を否定することなど出来はしないのです。確実なことなどこの世には存在しないでしょう。絶対の成功が約束されないのと同じで、絶対の失敗もまた約束できないものなのです。ならば誰にも出来ない否定を行い、あなた自身が可能性を黒く塗りつぶすようなことは行わないであげてください。

「一分の成功で何年もの失敗は報われる」イギリスの詩人、ロバート・ブラウニングの言葉です。
幾度か失敗が重なろうとも、一度の成功できっとそれは報われます。だから、諦めないでください。

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