何をもってあなたは自分をダメだと思いますか?
何だかんだ言って誰しも他人の目って、気になりますよね。自分で自分を否定してしまう時、大半は他人の目を借りているってコト、知っていますか?他人から見た自分の姿を想像し、他の人の持つ価値観に自分を照らし合わせた際、そのレールからずれてしまう自身の境遇を駄目だと判断し、落ち込んでしまうのです。他人の意見は確かに大切なものでもあります。しかしそれが絶対であるとは言い切れず、ましてや実際は”あなたが思う他人の価値観”でしか無いのです。あなた自身の理想であり、羨む姿と現状を比べては敵う筈も無く。太陽の軌跡を追いかける月のよう、終わりのない追いかけっこをするようなものです。物事は数式では表せません。イコールで結ばれる事象など、数少ないと言う意味です。だからこそ、もしあなたが「○○だからこそ、童貞であり、自分はモテない」などと思って居られるのであれば、今すぐに考えを改めましょう。
人間関係に置ける不器用さの原因は決して一つの物事では有りません。何か心に引っ掛かる一つの原因が有り、それに追随するよう連鎖的に負の方向へと気持ちが傾くことにより、円滑なコミュニケーションが取り難くなるのです。つまり原因は下降する気持ちの流れに有るのだと言えます。まずはその流れを断ち切りましょう。
気になる部分はどこですか?
よく、「自分の良い所と悪い所を10個挙げて下さい」などという質問がなされます。その際、悪いところは幾つも容易に書き連ねることが出来ても、良い部分に苦戦なさる方は多いのでは無いでしょうか。ですがそれはあなたが良い部分が少なく、悪い部分ばかりの人間だからでは有りません。そもそも悪い部分に挙げられた事柄すら、幾つかは怪しいものでしょう。物事には見方というものが有ります。視点を、見る角度を少し変えてやるだけで印象が大きく変わるとご存知でしょうか。
例えば気が弱いと取られがちの性格を考えてみましょう。気が弱いと言うことは、自己主張が控えめで相手の言葉に追従することが少なくないからこそ、思われる事では無いでしょうか。ならばそれは控えめな性格、若しくは穏やかな気質と言い換えることも可能ではありませんか?このような考え方を口にすると、たいていは良いように言葉を変えたのみで物事の本質は変わらないとお答えになる方が大勢いらっしゃいます。ですが違います。言葉が変わったのでは無く、ましてや気質そのものが変わったのでもありません。ですがほんの少しの自覚と心掛けで他人の視点は変えられます。理由は、どちらも元より同じ意味合いをもつ気質だからです。
ではどのように振舞えば”気弱”が”控えめへと転じるのでしょう?先ずはあなた自身が見方を変えてみてください。ご自分を必要以上に悪く思う事を止めてください。諦めを、妬みを前提とした考え方は少しの間だけでも良いので、そっと箱にしまってみてください。誰よりも最初に自分が自分を認めてあげること、それがより良き自分となる為の一歩です。
最初は根拠の無い自信でも良いのです。何か一つでも自分を信じてあげてみてください。
